イベント
第14回ホームカミングデイ開催報告!
大阪大学では、毎年4月末または5月初旬に「ホームカミングデイ」を実施しています。このイベントは、大阪大学・大阪外国語大学の卒業生、教職員等をはじめとした皆様を、年に一度キャンパスにお迎えし、阪大ファミリー同士の交流を深めていただくものです。
今回はアナウンサーとしてご活躍の小川真由さん(2008年外国語学部卒業)の総合司会により、大阪大学会館でのセレモニー・講演会は、西尾章治郎総長からの大学の近況報告に始まり、次いで岸本忠三大阪大学同窓会連合会会長から挨拶がありました。


続いて、会議通訳者として各国要人の通訳としてご活躍のランプキン朋子さん(1974年大阪外国語大学卒業)から「異文化間コミュニケーションー英語を超えて」と題した講演がありました。まずはホワイトハウスでのステートディナーの話などで笑いを誘い、欧州と米国での通訳現場の違い、通訳におけるAIの可能性、日本の英語教育への提案など分かりやすい例を用いて話され、参加者は興味深く聴き入っていました。



その後の交流会では、久しぶりの再会や新たな出会いに、賑やかな歓談の輪がいくつも広がっていました。 また、ジョイント企画として大阪大学レゴ部による「レゴ体験ワークショップ」が開催され、たくさんの小中学生がレゴの世界に触れ、楽しいひとときを過ごしました。



今後もこのようなイベントを通じて阪大ファミリーの交流が進み、世代を超えた結束がさらに強まることが期待できそうです!ご参加の皆さま、ありがとうございました。そして来年もまたお会いしましょう。