受賞・報道

FAN Shuyaさんが大阪大学女子大学院生優秀研究賞を受賞!

研究者をめざす女子学生、とりわけSTEM ※分野を専攻する女子学生が少ないことは国際的課題であり、その育成は急務です。
大阪大学では、自然科学系研究科に所属する女子大学院生の研究意欲を高め、将来の学術研究を担う優秀な女性研究者の育成と本学のダイバーシティを推進するため、大阪大学女子大学院生優秀研究賞を創設いたしました。
本賞は優秀な女子大学院生が博士後期課程進学及び将来的に研究者を志すことの後押しとなるよう、本学元工学研究科長 豊田政男名誉教授からの大阪大学未来基金「女性活躍支援事業」へのご寄付により創設されました。

この記念すべき第1回大阪大学女子大学院生優秀研究賞を、応用化学専攻藤塚研のFAN Shuyaさん(D1)が受賞しました。 研究課題名は「DNA内電子移動速度の1分子測定」。

FAN Shuyaさん

この記念すべき第1回目の表彰式が、去る6月22日(月)に大阪大学コンベンションセンターMOホールにて執り行われ、西尾総長からお祝いの言葉が述べられた後、本賞を受賞した11名の女子大学院生に表彰状と副賞の目録が手渡されました。

表彰式
西尾総長の挨拶

続いて、工学研究科の江端木環さんより受賞者代表の挨拶を行いました。女性研究者が少ない中、この受賞によって自身の研究に自信を持つことができ、一層邁進し女子大学院生のロールモデルとして後輩に伝えていきたいという決意を述べました。
最後に、この賞の創設にご尽力をいただいた豊田政男先生より、受賞者に向けて、お祝いと今後の期待の言葉が述べられました。

以下は、 FAN Shuyaさんのコメントです。
「修士から開始した本研究は、生体高分子であるDNA内の電子移動速度の1分子測定に関する基礎研究です。様々なDNAの情報、例えば、DNAの配列、塩基の変異、損傷を1分子のDNAから調べることができます。生物学の研究を推進するための強力なツールとして、また、ごく微量診断や分析法の基盤技術として役立つことを目指しています。一例として、現在RNA/DNA二本鎖の1分子測定によって、癌の変異をPCRなどの増幅を経ずに短時間で診断する技術開発に取り組んでいます。この度、大阪大学女子大学院生優秀研究賞を受賞できとても光栄と思っています。大阪大学での修士課程の2年間の間に、専門に関する知識を学ぶことだけでなく、研究への興味が育まれ、博士後期課程に進学して研究を続けたいと思うようになりました。この賞をいただけたのは、この二年間の努力によるものと思っております。本受賞に恥じないよう、さらに研究に励み、良い研究者になれるように努力して参りたいと思います。」

今後も、FAN Shuyaさんをはじめとする応用化学専攻女子大学院生チームの活躍にご期待ください!

大阪大学女子大学院生優秀研究賞の詳細はこちら(大阪大学webサイト)
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2020/06/2501

藤塚研究室
https://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/mec/top_1.html

男女協働推進センターの報告ページはこちら
http://www.danjo.osaka-u.ac.jp/2020/06/post-21196/

ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(索引型)の報告ページはこちら
http://www.diver.danjo.osaka-u.ac.jp/news/post-10965-1-2/

※ STEM: Science(科学), Technology(技術), Engineering(工学)、 Mathematics(数学)

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