キャンパスライフ

令和4年度 秋季学位記授与式!

9月22日、令和4年度大阪大学秋季卒業式・大学院学位記授与式が執り行われました。
大学院博士後期課程は大阪大学銀杏会館で、大学院博士前期課程と学士は応用化学専攻会議室で学位記が授与されました。

アカデミックガウンを着ている博士後期課程卒業生と
木田教授(専攻長、右から3人目)&桑畑教授(工学研究科長、右から4人目)


今回の卒業生は主に秋入学の英語コース(Chemical Science Course)の学生さんたちです。
学位記を授与された留学生たちのコメントをご紹介します。

博士後期課程3年 
Mark Adam Malaluan FERRY(フィリピン)

博士前期課程と博士後期課程は大阪大学宇山研究室で勉強したことで、持続可能な開発の目標として未来への道を開く天然高分子について、より広く深い理解を得ることができました。 卒業式では「Barong Tagalog(バロンタガログ)」というフィリピンの民族衣装を着ました。フィリピンの熱帯気候に適応し、パイナップルやアバカなどのセルロース繊維を使用して織られているため、通気性と柔軟性が優れています 。

博士後期課程3年
Yan WANG(中国)右から2人目

卒業式は人生で最も重要な日の 1 つであり、修士号または博士号を無事に取得できたのは非常に嬉しく思います。私たちはこの重要な日に中国の伝統文化を外国人に紹介したいと思い、「宋」(左から1人目)、「唐」(左から2人目と3人目)、「明」(右から1人目と2人目)を含むさまざまな年代の伝統的な衣装を着ました。他の卒業留学生も様々な民族衣装を着て興味深く華やかな異文化について学びました。

博士前期課程2年
Hasinah BINTI MOHAMED RAFIQ(マレーシア)  

マレーシア出身の大学院生として博士前期課程の卒業式で民族衣装の「Baju Kurung(バジュクロン)」を着るのがとても楽しみでした。日本人や外国人の友人にマレーシアの伝統的な服装を紹介するいい機会と思います。また、卒業式で他の留学生がそれぞれの国の民族衣装を見る良い機会でもあり、さまざまな国、宗教、文化の学生が、大阪大学での成果と貢献を共に祝うのはとても嬉しいです。

博士前期課程2年
 May Myat Noe(ミャンマー)

日本への留学は私の夢でした。その夢を実現してさまざまな国の学生と出会い、一緒に勉強して互いに励まし合い、日本での生活がとても楽しいでした。博士前期課程で 2 年間の努力がついに実を結んで卒業式の特別な日に、ミャンマーの伝統服装である「Myanmar-pone(ミャンマーポン)」を着る良い機会だと思いました。女性の場合、トップは「Yin-bhon(ヤィンーボン)」、ボトムは「Hta-main(ターメイン)」と呼びます。特に、ターメインのカラフルな模様は卒業式などの特別な式典に使われる「Chaik (チャッヶ)」と呼ばれる代表的なデザインです。

卒業生の皆さん、今後のご活躍を心からお祈りしています!

博士前期課程と学士の卒業生たちと木田教授・専攻長。

応用化学専攻の会議室で大学院博士前期課程と学士の卒業生に、木田教授・専攻長より学位記が授与されました。

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