秋季学位授与式が行われました!
9月24日、令和3年度大阪大学秋季卒業式・大学院学位記授与式が執り行われました。
授与式は大阪大学コンベンションセンターで行われ、その後、博士後期課程の学生は大阪大学銀杏会館で、博士前期、学士課程の学生は応用化学専攻会議室で学位記が授与されました。
今回の卒業生の多くが秋入学の英語コース(Chemical Science Course)の学生さんたち。
皆さんの晴れやかでちょっとホッとした表情が印象的でした。
式後の会場で、卒業生揃っての記念写真をパチリ!
また卒業生の方からコメントをいただきました。
「大阪大学の卒業式に参加できて本当に嬉しいです。 コロナが世界的大流行の状況で、そのようなイベントを開催できて本当に良かったです。とても魅力的で名誉ある式典でした。 最も心に響く出来事は、世界中の持続可能な開発への私たちの貢献についての大学学長のスピーチでした。また、シンハラ語で「Kandian Osariya(カンディアン オサリヤ)」と呼ばれるスリランカの民族衣装を着て母国を代表することができてとても嬉しかったです。 これからは博士課程に進んであと3年頑張りたいと思います。大阪大学応用化学専攻でいろんな知識を学ぶことができてとても幸運です。」
CSC M2 H.P.M.Panchabashini
「過去4年間、大阪大学での勉強はプロフェッショナルでダイナミックな学術環境に従事する機会を与えてくれました。私にとって卒業式は学部生の有意義な終わりであり、大学院生の有望な始まりです。大阪大学の多文化で協力的な雰囲気に浸ることができることをいつも嬉しく思っています。そのため、重要な卒業式では「Áo Dài(アオザイ)」と呼ばれるベトナムの伝統的な衣服を着ることを選びました。 アオザイは長い間私の国の文化的シンボルと見なされており、それを身に着けている人々の優雅さと美しさを称えています。 また、式典では学長のスピーチには感動しました。 学長の言葉は、私にとってこれからの2年間を思い出深いものにするために最善を尽くすことの励みになります。」
CBCMP B4 Le Huynh An Thuy
卒業生の皆さん、ますますのご活躍をお祈りしています!

学位記を持っていないのに嬉しそうな
櫻井教授(専攻長、右端)&桑畑教授(評議員、前列中央)。

韓国、中国、ベトナム、アゼルバイジャン、インド、スリランカ、
タイ、シンガポール、日本の学生が大阪大学で学び、この日の卒業を迎えました。



CSC M2 Emil HAJILIくん (アゼルバイジャン出身)
CSC D3 Raghav SONIくん (インド出身)
CSC M2 Madhurangika Panchabashini HORATHAL PEDIGEさん (スリランカ出身)